スクリプトの基本構文¶
ファイル¶
- スクリプトは拡張子
.scnのテキストファイルです (UTF-8)。 - 1 行に 1 コマンドを書きます。空行は無視されます。
コメント¶
行の先頭に // を書くと、その行はコメントになります。
// ここから第1章
bg classroom
行末のコメントは使わないでください
Windows (Unity) ランタイムでは wait 1.0 // 1秒待つ のような行末のコメントも無視されます。しかし、ほかのランタイムでは行末のコメントを取り除かないため、コマンドが正しく解釈されない場合があります。
コメントは必ず行を分けて、行の先頭に書いてください。
台詞¶
| 書き方 | 意味 |
|---|---|
"テキスト" |
地の文 |
名前 "テキスト" |
話者名付きの台詞 |
say 名前 "テキスト" |
上と同じ (say を明示) |
ラベル¶
label <名前> で、jump・if・選択肢の移動先を定義します。ラベル名は大文字と小文字を区別します。
変数¶
整数の変数を使えます。最初に int で宣言し、以後は 変数 = 値 で代入できます。
int route = 0
route = 2
Windows (Unity) 以外のランタイムには、次の制限があります。
- 変数は 64 個まで、値は 16 ビット符号付き整数 (-32768〜32767) です。
- 式は
値、変数 + 数値、変数 - 数値の形だけに対応します。 callの入れ子は 8 段までです。
座標¶
show、move、ui_anim、ui_choice の座標は、1920×1080 の画面の 中央を原点 (0, 0) とする値で書きます。X は右が正、Y は上が正です。
Windows (Unity) 以外のランタイムでは、この座標をそれぞれの画面サイズへ自動で換算します。
ファイルの置き場所¶
| 種類 | フォルダ |
|---|---|
| 背景 | Resources/Backgrounds/ |
| キャラクター | Resources/Characters/<キャラID>/ |
| UI 画像 (ウィンドウ・アイコン) | Resources/UI/ |
| BGM・MML | Resources/Audio/BGM/ |
| 効果音 | Resources/Audio/SE/ |
| ボイス | Resources/Audio/VOICE/<キャラ名>/ |
ファイル名は拡張子を付けずに指定します。